【WOMe】「女であることを楽しみたい」すべてのアラフォー女性を応援する生き方情報メディア

アラフォー女性のリアルな日常や悩みに寄り添い、共感し、情報発信を続けるWebメディア「WOMe(ウォミィ)」。“いくつになっても女であることを楽しみたい” “自分らしく生きたい”そう思う女性はどんどん増えていますが、ライフスタイルが多様化する現代に正解は一つではありません。すべてのアラフォー女性のためにというコンセプトが新しいWOMe。今回は、編集長の村上香(むらかみかおり)さんに仕事への熱い想いやキャリアのことなど詳しくお話を伺いました。

2018年02月08日更新

メディ女インタビュー

滝下 明子

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妻.母.キャリアウーマン、そして女として…すべてのアラフォー女性へメッセージを発信するWOMeとは

―まず、WOMeというWebメディアの立ち上げ経緯を聞かせてください。

村上「私自身WOMe読者層の40年代になり、改めてWebメディアを見てみると、ファッション誌がWebになったようなメディアが沢山あることに気づきました。素敵な大人の女性が沢山登場してキラキラと夢があるのですが、ちょっとリアル感がないというか、本当はどうなのだろうという気持ちになりました。

こうしたキラキラした女性たちにもきっと年齢からくる悩みがあるはず。そのあたりをもう少し掘り下げたようなメディアがあったら、私ならそういうメディアがみたいな、と感じてきました。

そう思っていたところ、会社の中期計画の中に“メディア運営”というキーワードが出てきたので、自分から「こういうメディアをやってみませんか?」と会社側へ提案しました。

会社本体はWebメディア制作.企画などが主な事業ですが、お客さまからメディア運営についての依頼があった場合に、会社としてもオリジナルのノウハウを持っていたいというのが課題としてありました。元々は別の企画があったのですが、私自身かねてから自社メディア運営に興味もあったので、せっかくならこういうのをやりませんか?と提案しました。」

―もともと企画があったにも関わらず、村上編集長の企画が採用された理由はなんだと思いますか?

村上「メディアの立ち上げは熱い信念がないとできないはずです。そして、推進していくためには、編集長やプロデューサーが必要です。そのため、「私が提案するのでやります」と言いました。提案書もアラフォー向けメディアの現状をきちんとリサーチして、約50ページほどのものを出しました。その中でWOMeがどのような位置づけに今後なるのかも見せました。そこに説得力があったのではないかと思います。」

キラキラした日常ばかりじゃないアラフォー女性の「リアル」を追求し続けること

―WOMeは割と踏み込んだ内容の記事が多いと思いますが、なぜリアルを追求することにしたのでしょうか。それは時に苦しみもあると思うのですがいかがですか。

村上「もちろんリアルばかりでなく、輝いていること、いわゆるキラキラ要素も大事だと思いますが、手が届くレベルでキラキラすることが重要だと思います。「自分の立ち位置をしっかり理解したうえで、目指す位置に行きましょう」ということです。決して“おばさんになりましょう”と言っているわけではありません。年相応の美しさや、その人にあった可愛さを理解しましょうと伝えていければと思っています。

確かにリアルばかり追求すると、ゴシップ情報のように人の黒い部分にフォーカスしていくことになると思いますが、WOMeはそうではありません。キラキラしたいけど、本音では「疲れて家に帰ったらメイク落とさず寝ちゃうよね」みたいな“人間らしさ”に主軸を置いています。一冊のカラー雑誌があったとすると、後ろの方に二色刷りで読者の声が面白く掲載されているページをメディアにしたというイメージです。」

―コラムニストの方も多種多様でターゲットを広く持っている印象ですがそのあたりはどうでしょうか。

村上「コアターゲットを42歳としていますが、現代の42歳は、結婚している人.していない人、結婚はしているけれど子供がいる人.いない人、離婚経験がある人、今まさに離婚危機の人…と多様化していますよね。そのため、アラフォー女性という枠組みだけにして、それ以外の生活背景やライフスタイルに枠はつけていません。共通しているのは「女であり続けたい」というところです。」

村上編集長の1日を教えて!

  • 10:00出社
  • 業務が流動的なので、時間ごとにこれをやる!などは決まっていません。
    ・近日公開されるコンテンツのチェック
    ・今後の企画検討
    ・新たな専門家リサーチ
    など、業務は多岐にわたります。

  • ランチ 
  • リフレッシュの時間なので、毎日好きなところへ行っています。

  • 20:00頃退社
  •  
    21時には帰宅できるようにしています。30代半ばと比べると、気力はあっても体力がついていかない、疲れが抜けにくくなってきているというところもあるので、そこは無理せず余力を残していくようにしています。

時代とともにキャリアを移し、自分をも更新し続けること

―編集長になられるまでのキャリアパスを教えてください。

村上「Web業界に入ったのは25.6歳のころなので、結構長くいます。最初はECサイトに携わっていました。まだショッピングカートはなくて、FAXで注文を受けていました。そのころからWebの魅力は、対面していなくても浸透していく、しかも“世界に”というところだと思っていました。

それから転職は同じWEB業界内で何度かしています。Webメディアって歴史的にはそんなに長くないので、他業種から来る方は多いと思いますよ。ちなみにWEB業界に入る前は金融機関に就職していたこともありますし、フラワーアレンジメントの仕事なんかもしていました。

以前の職場では、女性の健康管理のためのアプリ開発に立ち上げから参画したこともあります。まだガラケーの時代でした。そんな中でiPhoneが発売され世の中がスマホへシフトしていき、その事業はいったんストップしました。

その後、今の会社へ転職しました。Webポータルサイト運用の請負や、国外アウトソースに関わるなど、今までやってきた経験を生かして仕事をすることがどんどん増えていきました。プロジェクト体制や運用フローを作り業務が円滑に進むようにすることが得意です。」

―WOMe編集部のメンバー構成を教えてください。

村上「編集長の私と編集ディレクション全般を行う編集デスクが一人、広告運用をサポートしてくれるメンバーが一人。基本的には3人で回しています。全員女性です。一から企画を考え、責任を持ってやっています。WOMeは立ち上げから一年経ちましたが、これから2年.3年と続けていくために編集部に関わってくれるパートナーの方を増やしたいと思っています。」

―「パートナー」とはどのようにWOMeと関わる人なのでしょうか。

村上「いわゆる求人サイトに載っているような働き方がすべてではないと思うんです。子供がいるから限られた時間で働きたい女性も多いでしょうし、ずっと編集の仕事をやっていて実力はあるけれど時間がないという女性もいると思います。そういった方たちに「パートナー」という形でWOMeに関わってもらいたいと思っています。もっているスキルをちょっとずつ貸していただくというイメージです。

一日1時間でも2時間でも、1か月3日でも社会と繋がって何かやっているってすごく大事だと思います。40代を応援するメディアとして柔軟に働き方も受け入れていきたいと思います。」

「自分」の企画が「世の中」のものになる感動

―リリースからちょうど一年経ったということですが、この一年は色々なことがあったことと思います。仕事の「やりがい」はどんなところでしょうか?

村上「企画を思いついて初めてペンを執ったのは2016年6月です。その時から温めてきて、いざ世に出すとなるとCMSのことなどいろいろ考えていきますよね。試行錯誤を重ねてリリースできた時はまず本当に感動しました。自分が考えたことが世の中に出ていき、自分だけのものではなくなる瞬間、それが一番の感動ポイントです。発起は私ですが、メディアは、そしてWOMeは、みなさんのものです。

立ち上げからちょうど一年が経った昨年12月に初めてイベントを行いました。私とコラムニストの専門家との対談だったのですが、読者だけでなく、専門家のファンの方も来てくださいました。そこで、読者と専門家の交差点としてWOMeが存在しているという理想の形を見られました。

生の声をたくさん聴くことができたこともよかったです。私たちとは全然違う見方をされているご意見もあり、それも凄くよかったです。読者の方と直接交流できたのは感動しましたね。パワーをいただきました。今後も読者の情報収集の場所、専門家の活躍の場所、その両方をどんどん作っていくのが課題の一つです。」

―苦労はどうでしょうか。

村上「苦労はあまりないんです。やっぱり、やりたいことをやっていますので。厳しいお言葉をいただくこともたまにありますが、逆にそういうご意見をいただけるってありがたいことだと思っています。Facebookもやっているのですが、そこに辛口コメントが付くこともあります。ただ、そう思っている人がいるということは、その後ろには同じように感じている方が何十人といるということですよね。それをわざわざ自分のアカウントで書いてくださるというのはありがたいことです。

WOMeは、届けたい情報をすべてオリジナルで企画.編集するということを真剣にやっています。そのため、ネガティブなこともチャンスと捉えて日々勉強しています。色々な角度で見てくださる方がいるということはメディアとしても重要だと思っています。」

―お忙しいと思いますが、仕事とプライベートとの両立について教えてください。

村上「会社を出たら仕事スイッチを切るようにしています。仕事を終えた後にWOMeをみることはもちろんあるのですが、それは一個人としてです。他のサイトを見るときも同じですね。テレビやラジオなど含めエンターテインメントに触れるようにはしていますが、「WOMe編集長スイッチ」は切っています。土日は基本的にお休みです。仕事でスケジュールを詰めて動くことが多いので、休日はあえて細かく予定を組まずに、その日の天気や気分に合わせてやりたいことをやるようにして、贅沢に時間を使っています。」

自分の年齢の変化とともにメディアをつくっていく楽しさ

―Webメディアとして、そして村上編集長としての今後の目標や夢を教えてください。

村上「WOMeはWebメディアですが、そこをベースに新しいサービス展開も今後していけたらと思っています。イベントやセミナー事業もWOMeプレゼンツでやっていけたらいいですね。あとは、40代女性が楽しめるプロダクトが作れたらいいなとも思っています。それを専門家と一緒にコラボしてメディアからリアルに出ていくこともしていきたいですし、例えばライブ配信なんかも使って多角的に情報発信していけたらと思っています。

私自身のことではこれからまた年齢を重ねて。40代半ばになってくると、50代に向けてのキャリアプラン、親の病気のことや自身の老後のことなど考えることが変わってくると思います。今はその年齢にはなっていませんが、その時には50代女性へ向けたメディアもやっていけたらと、漠然とですが思っていたりします。」

お仕事情報

取材中、幾度となく「WOMeは」と仰っていた村上編集長。アラフォー女性の味方になるWebメディアでありたい、上位だけを目指すのではなく必要な情報をリアルに、そして楽しく伝えていきたいという本気をひしひしと感じるインタビューでした。

ただいま、WOMeでは、一緒にメディアを盛り上げてくれる「パートナー」を募集しています。

それぞれの女性が持っているキャリアやライフスタイルに合わせ、勤務時間や雇用形態といった働き方も相談しながら決めていきます。年齢、性別は問いませんが、できればアラフォー世代の女性で一緒に盛り上げていきたいという方、歓迎します!

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