メディ女インタビュー

【PLAY LIFE(プレイライフ)】みんなの“遊び”をより充実させるために

全国津々浦々、観光名所からカフェまで、全て実体験のリアルな遊びの情報を発信しているメディア「PLAY LIFE」。同メディアはどのようにしてサイト開設に至り、何を目的としているのでしょうか。今回は学生時代からインターンで記事制作に携わり、現在は社員として働いているPLAY LIFE編集部・高橋ほのかさんにお話を伺いました。

2018年09月06日更新

  • fb
  • line

遊びの時間を充実させたい

ーサイトを立ち上げた経緯について教えてください。

高橋「友人や仲間との遊びの時間を、より充実した時間にするための情報を提供するべくPLAY LIFEは立ち上がりました。きっかけは社長の佐藤が過労で倒れた時に、今までの友人との時間が走馬灯のように駆け巡り、その時間が大事だと感じたことです。現在はそれに加えて、遊びで地方を蘇生させること、地域活性化も目標としています。

地域活性化は様々な自治体から記事案件をいただくことが増え、メディアを通して遊びの情報を伝えて地域を盛り上げていけたら良いのではないかと思い始めました。スポット紹介の記事もありますが、1日の流れを紹介するプランの記事をメインに作っていて、当メディアを見るだけでスケジュールが立てられるようになっています。」

ーターゲットとコンセプトを教えてください。

高橋「食事会・イベントの幹事や旅行プランを自分で練る人を中心に、男女問わず20~30代がターゲット。実体験型メディアをコンセプトにしていて、実際に楽しんでいる様子を掲載するようにしています。

当メディアではライターさんのことをプランナーさんと呼んでいて、記事は実体験か取材をしたものなのですべてオリジナル。取材時はモデルさんにも参加してもらい、風景だけでなく実際に楽しんでいる様子が撮影できるようにしています。また、必ず取材に行くので『坂道なのでヒールで行かないほうがいいです』や『お昼の時間は混むので、時間をずらして1時から行きましょう』など細かいリアルな情報を書けるのが強みです。リアリティを求めているので執筆者も実名公開してプランナーさんのやりがいに繋げています。

そして、当メディアは『色々な記事があってもいいのではないか』という考えのもと、記事の形式には拘っていません。テーマもプランナーさんにお任せしているので、旅行やデートだけでなくドライブや女子会向けの記事などジャンルは多岐に渡っています。他にも月に1回程度企画会議を行ない、そこで挙がったものを書いていただくこともあり、記事を多く投稿しているプランナーさんにはレビューを頻繁に行うことでモチベーションを上げています。」

プランナーさん大募集中!!

ー運営体制やスタッフの役割・内容について教えてください

高橋「編集者が3人、エンジニアが1人、企画営業が2人の計6人ですが、弊社では担当を掛け持ちをするのが決まっているので、編集者が企画営業を担当することもあります。サイトのデザインについては担当関係なく全員で意見を出し合っています。インターンの大学生も4人いて、既存の記事のリライト担当が2人。他の2人は、遊びのコースを紹介しているプラン記事から各スポットをピックアップした特集の執筆担当です。

プランナーさんは学生からママさんまで年齢問わず全国に180人程いて、プラン記事の執筆を担当してもらっています。メディア立ち上げ当時はプランナーさんにインフルエンサーの方がいて、その方の友人や知り合いなどの繋がりからプランナーさんを増やしてきました。現在はリクルートサイトのWantedlyでの募集と、プランナー担当の者がSNSを見て声を掛けたりしています。東京のプランナーさんは沢山いるのですが、各地域のプランナーさんはまだまだ少ないです。特に東北地方についての記事が少ないので、詳しくて記事を書きたい方は大歓迎です!」

ーどのような記事が人気ですか?

高橋デート×東京や観光×関西のような目的×地名のプランの人気が高く、中でも『平成最後の夏、暑すぎ…」盆地・京都で涼しげになるべく室内デート』とてもPV数が高かったです。この記事は検索からの読者を惹きつけられたことと、画像によるアイキャッチが良かったと思います。男性ユーザーはデートの参考にするために当メディアを見ている人が多いようなので、デート系の記事も人気が高いです。

 

たくさんの方に記事を読んでいただくために、1人月10本、全部で月60本ほど特集記事のリライトを行っています。どの記事をリライトするかは、現在の記事の順位の表が社内に貼ってあるので、検索ボリュームが高いキーワードが入っていてユーザーが流れそうな記事を各自選んでいます。また、新規のユーザーを増やすためにタイトルやアイキャッチに拘り、LINE@やTwitterなどのSNSを利用したファン作りも行っているところです!」

自分の体験をそのまま記事に

ー業務内容について教えてください

高橋「1つ目が記事の作成とリライトです。特集記事とプラン記事を執筆し、カメラで撮影した写真のレタッチから納品、配信まで全ての作業を1人で行います。記事の作成とリライト編集は週に2~3本ずつくらい行い、広告記事はその月によって異なりますが先月は2本担当しました。

2つ目はクライアントにヒアリングを行い、企画を考える企画営業です。

プラン記事は『あ、これについて書きたい』と思いついたところか、自分が普段遊びに行ったところで、記事にできそうだと思ったところを書いています。後者の場合はそこからどんな人たちに刺さりそうかを逆算してターゲットを決めています。また、社長の『友達の顔を思い浮かべて記事を書くこと』や『100人中1人にでも刺されば良い』という意向があるので『こういうところに行きたいんだけど、なかなか見つからないんだよね』という友人がいたら、どう困ってるのかを聞き、その人に向けて記事を書くようにしています。

たまに編集長からお題を出されることもあり、東京都北区の上中里駅周辺を巡ったことも。社長・編集長共に『PLAY LIFEにしかないコンテンツが欲しい。誰も目につけていないマイナーなスポットの記事が欲しい』と考えているので、好きなところに行って記事を書いています。以前取材で訪れた京都のサウナの梅湯や、大阪の岸和田は雰囲気が良く、とてもおすすめです!

記事を書く上でターゲットにあった文体にすることに気をつけています。また『このような景色が見れますよ』というような実際に行ったからこそ分かった情報や地元の人でないと分からないことを書くようにしています。他にもリライトの際はキーワードを気にしすぎず、長くならないようなるべく簡潔にすることがポイント。

フォトジェニックな写真が人気ですが、カフェとかおしゃれなところに行かなくても、日常にそれは落ちていると思っているので、素の表情や日常の一部を切り取った写真をユーザーに提供したいです。」

 

ー仕事とプライベートの両立はいかがですか。

高橋「私はやりたいことが多くその時間は絶対に確保したいので、朝早く8~9時に出社。早く出社し集中して仕事を終えたら、すぐ帰るようにしています。社長が『だらだらしながら仕事をするのは良くないから、集中する時間を決めてパパッと終わらせる』という考えなので、人それぞれメリハリつけて仕事を出来るのが弊社の良いところです。集中して広告記事の案件が取れるとロケが立て込み忙しいですが、退社が20時以降になったりすることはありません。」

私だからこそ出来ること

ーPLAY LIFEでインターンを始めたきっかけはなんですか?

高橋「学生時代、シンガーソングライターをしていたんです。ライブハウスに出たときにお客さんを呼べないとノルマを払わないといけなくて…。金欠になり、居酒屋でバイトを始めようとしている時に親に『将来飲食の店員になりたいの?』と聞かれ、『違うな、モノが作りたい』と思ったんです。そこでWantedlyでクリエイターやものづくりが出来るインターンを探し始め、その時に別のキュレーションサイトの募集を見つけて、最初はそこでインターンをしていました。

しかし、女性向けのファッションなどを中心にやっていたので、他のメディアでも出来るようなものばかりで自分でモノを作ってる感じがしなくて辞めたんです。そのあと、またインターンを探していたときにPLAY LIFEを見つけました。PLAY LIFEでは文章だけでなく写真も撮って、一連して自分の作品を作れるので出会えてよかったと思っています。」

 

ー仕事のやりがいを教えてください。

高橋「前の会社ではアフェリエイトの記事が中心だったので、多くのユーザーが商品を買いたくなるような記事を作らないといけないという気持ちが強くなりすぎ、『私の文章の良さってなんだっけ?』と思うことも度々ありましたが、今は自分の色を出した記事が書けるのでとてもやりがいを感じます。」

 

ーこれからの目標はなんですか。

高橋「埼玉の越生出身のSUSHIBOYSというアーティストの『音楽で地元に恩返ししたい。悩み事は誰でもあるけれど、自分たちの音楽で少しだけでも“問題ねぇ”って言ってもらいたい』という考えにすごく共感して、彼らの曲も大好きなのでその人たちと仕事をする、越生のプラン記事を書くというのが今の目標です。そして、SUSHIBOYSさんに限らず、色々なアーティストさんとコラボして、メディアと音楽を使って地方を活性化させていきたいです。」

自分らしさを表現したいという想い

学生時代からPLAY LIFEに携わっていた高橋さん。大学卒業後に違うメディアを経験したからこそ分かる、PLAY LIFEの良さを沢山話してくださいました。そして、自分の好きな音楽も大切にしたいという想いを強く感じ、高橋さんの目標が叶うことをとても楽しみにしています!

関連するキーワード