メディ女インタビュー

【DIYREPi(ダイレッピ)】DIYで生活をより楽しくしたい

DIYの総合コミュニティサイトという新たなジャンルに挑戦している「DIYREPi」。多くのメディアがあるなかで、DIYに注目した理由やDIYに特化したメディアならではの運営方法をDIYREPi編集部でWEBプランナーの小野志織さんにお伺いしました。

2018年11月20日更新

MGL編集部

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DIYならではの魅力を伝えたい

ーメディアを立ち上げた経緯について教えてください。

小野立ち上げメンバーで、現在代表を務めている古橋はインテリアが好きなんですね。そこでインテリアについての情報を集めているときに、インテリア雑貨の作り方について載っているサイトはなかなかないことに気がつきました。

同じテーブルでもステンシルシートを使ってオリジナリティを出したり、似ているものがあっても誰とも被ることのないものができるDIYの魅力を多くの人に伝えたいというのが立ち上げのきっかけです。

コンセプトは“手作りすれば、生活はもっと楽しくなる”。メディア名の『DIYREPi』は“DIY”と“recipe(レシピ)”を掛け合わせた造語で、料理レシピコミュニティサイトのDIYバージョンをイメージしています。コアユーザーは30~40代の女性で、メディア立ち上げ当初から2年間で約7千人以上のユーザーが投稿していて、Instagramのフォロワー数も2.5万人を超える人気メディアとなりました。」

 

DIYを多くの人に楽しんでもらうために

ー「DIYREPi」ならではの特徴を教えてください。

小野サイト立ち上げ当初から、DIYで使える商材を扱うECサイト『DIYREPi Online』を併設していることです。他のユーザーのレシピを見て作りたいものがあった時に、『〇〇に買いに行かないと製作できない』という状況をなくしたいという思いがあり、使われている商品をそのまま購入できるワンストップ型のサービスを作りました。

ゼロから提携企業を探したので苦労はしましたが、そのおかげでユーザーの多くがDIYに取り組みやすくなったのではないかと思います。

また、類似のメディアでは記事の中に作り方を載せていることが多いですが、当メディアはDIYの作り方を載せることがメインです。作り方を紹介する『レシピ』と完成品の写真のみを載せる『れしぴく』の2種類に分かれているところもひとつの特徴。『レシピ』を載せるのは面倒だと思っているユーザーでも、『れしぴく』はInstagramのように手軽に利用できるので、多くのユーザーさんに支持していただいています。

このサービスを始めてから、ユーザーさんに『簡単に気軽に投稿ができるサービスがあるのはとても面白くて嬉しいです』という声もいただき、こちらも嬉しく思っています。」

 

ー毎月開催されている投稿イベントはどのような経緯で始められたのですか。

小野「『DIYREPi』はユーザーが投稿することで成り立つ、CGMモデルのメディアなので投稿数を増やしていくことは重要課題のひとつです。そこで、ユーザーさんの投稿を増やすためにはどのような戦略を立てたら良いかを考えました。その結果、ユーザーさんのモチベーションが上がり、自分のアイディアを共有できる投稿イベントを毎月開催しています。

イベントテーマはハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントに合わせたものからマガジンラックや棚など作るものを決めたものまで様々。

Instagramもやっているので、SNSでこれから流行りそうなものをピックアップしてテーマにすることもあります。最近は100均DIYといって、100円ショップに売っているもので手軽にDIYをすることが流行。初心者でも簡単に楽しくできるような内容をイベントテーマにすることが多いです。ほかにも収納系のものを製作するテーマの時はとても盛り上がっているように感じます。」

少数先鋭だからこその責任の重さ

ー現在の運営スタッフさんの体制について教えてください。

小野正社員は3名でそのうち2人が立ち上げメンバーでもある男性、女性は私1人です。1人目はメディア全体のディレクションを担当している運営責任者、もう1人はメディアのデザインを考え、それをメディアに反映させるデザイナー兼エンジニア。

私は営業と戦略設計を担当していて、ユーザビリティ向上を目標にメルマガを考えたり、リアルイベントの企画から運営を担当しています。」

ー小野さんの1日の仕事の流れについて教えてください。

小野朝出社したらメールチェックと今日のスケジュール確認。その後、ユーザーさんからのお問い合わせの対応。お昼になったら、持参したお弁当を食べて午後の業務に備えます。午後はその日によって動きが異なるのですが、最近はユーザーの分析をしながらリアルイベントのテーマや投稿イベントの企画を考えています。

また、『DIYREPi』は広告枠も設けているのでリアルイベントを他の企業とタイアップでいないか、広告を出さないかなどの営業もしています。もちろん『ECサイトに商品を置きませんか?』というような営業もしますよ!」

 

ー仕事をするなかで、どんなことが大変ですか?

小野ユーザーの分析ではかなり細かい数値のデータを扱うのですが、そういった業務をした経験がないので思うように進まず時間がかかってしまうのが難点。また、リアルイベント開催後に課題がたくさん出てくるので、それをどう改善するかを考えるのも大変なことのひとつです。

ほかにも営業をしている際にクライアントから『DIYREPiってなに?』と質問されることも多く、認知度の低さを痛感。その度に、ユーザーを増やし認知度を上げたいと思っています。まだ立ち上げて2年しか経っていなく新規営業が多いので、クライアント一つ一つと丁寧に関係を構築していくようにしていきたいです。」

 

新しいことに挑戦する難しさ

ーこれまでのキャリアについて教えてください。

小野以前は化粧品を扱う、同じくCGMモデルのメディアの広告営業に携わっていました。転職のきっかけは体調を崩したときに自分の人生を見つめ直したこと。自分の夢を叶えるためには、営業だけではなくやユーザーの分析やイベントの企画運営など様々なことを経験する必要があると感じ、チャレンジさせてもらえる環境がある弊社に転職をすることにしました。

弊社では箱に捉われることのない、いわゆる『働きかた改革』の最前線をいく企業だと入社当時から感じています。そうはいっても自分でメリハリをつけるために、毎日出社するようにしていますが、その時々の一番ベストな働き方を選択できるので、すごく働きやすいです。

その一方で一人一人の業務責任も大きく、自分で全て意思決定をしていかなければならないので、中途半端なものを出さないようにすることにはとても気をつけています。そのために本当にユーザーが必要としていることを考え、最後まで責任を持って取り組むという姿勢は忘れないよう注意。

今はなかなか思うように仕事が進まず、大変なこともありますが、“大変”というのは“大きく変わること”だと思っているので、今は自分がそのために必要な時期で、変わるために必要なことをやらせてもらっていると感じています。

また、就職活動をしている頃から、自分で企画を考えたり、それを世に出すために形にしていくことを仕事にしたいと思っていました。今の環境はまさにそれで、イベントのテーマを考え、運営まで携わらせてもらえるのは新しい発見の連続で、刺激的な毎日を送っています。」

 

ひとの感情を動かす仕事をしたい

ーこれからの目標を教えてください。

小野投稿数を増やし、もっともっとユーザーさんを増やすこと。現在『クックパッドといえば料理のレシピサイトだよね』と分かるように、当メディアも『DIYREPiといえばDIYのメディアだよね』と分かるようにしたいです。

そのために今は新しい企画を考えています。『DIYREPi』のコアユーザーである30~40代女性のなかには投稿がめんどくさく分かりにくかったり、すごく素敵なものを作っていても『果たしてサイトにあげるほど良いものができているのだろうか』と謙遜してしまい、投稿まで至らないケースが多くあります。その投稿をするハードルを取っ払うためのリアルイベントを開催。

 

弊社が一定の基準をもって選出したプレミアムユーザーさんと初心者の方々が一緒に製作を行い、それを初心者レポートコンテンツとして記事を配信。なかなか立派なものはできないかもしれませんが、DIYって楽しいよねという魅力を多くの人に伝えていきたいと思っています。

また、そのなかで投稿の手順を掲載し、ハードルを無くしたいです。そうすることでもっと多くの人にDIYを楽しんでいただき、『DIYREPi』のユーザーも増えていくのではないかと考えています。

そして、自分の目標である『ひとの感情を動かす』『人を笑顔にする』仕事を『DIYREPi』でしていきたいです。私は人の笑顔が大好きですし、人を笑顔にすることに生きがいを感じます。ここで多くの経験を積んで、ゆくゆくは自分の周りを巻き込んで多くの人に良い影響を与えられるような、そんな人になりたいと思っています。

これからもDIYREPiのユーザーの一人でも多くの人が笑顔になれるようなコンテンツを作っていきたいです!」

 

自分がキャリアアップできるよう転職をした小野さん。「今までとは違う業務だから大変」と語りつつも、生き生きとしたその表情は日々充実していることを表しているように感じました。現在DIREPiではWEBデザイナーの正社員とWEBアシスタントの長期インターンを募集中!気になったあなたは是非連絡して新しい一歩を踏み出してみてください。

 

 

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